サイズ選びについて

【まず初めに】

「どのサイズが良いでしょうか?」店頭でよく耳にするお客様からのお言葉ですが、 お客様それぞれの靴に対するフィット感の好みが違うので一概に断言は出来ません。 これからご案内致します内容は当店にご来店頂いたお客様のご意見などをもとに、 サイズ選びの参考にして頂ければと思いご紹介させて頂きます。

【サイズ選びの目安】

ごく一部の例外を除くと、ウエスタンブーツには靴ヒモやジッパーはついておらずサイズ調整をすることを前提に作られておりません。 メーカーの違いは勿論のこと、同じメーカーの同じサイズであるにもかかわらず、使われている素材の違いだけでも履き心地が驚くほど違う事もあります。 お客様が普段ご購入する靴のサイズや、お持ちのブーツサイズにあまり固執せずに選ばれると良いでしょう。 逆にこだわりすぎると失敗する原因になりかねません。お持ちのブーツのサイズや普段購入するサイズは、あくまで目安程度に思ってください。 ウェスタンブーツに限らず、どんな高額な靴でも「市販」のものを買う場合、必ずどこかに違和感があります。 しかし長期にわたり履きこんでいくにつれ、靴がその人の足に馴染み、本当の履き心地が実感できる様になります。 特にウェスタンブーツの場合、足の甲の部分の革がその人の足の形に伸びてフィットすることで、独特の履き心地になります。

ウエスタンブーツは基本的に縦に長い形をしており、コロシ(捨て寸)といわれる場所があります。 例えば、つま先部分が少し余っているからといってサイズが合っていないという訳ではありません。 コロシ(捨て寸)を考慮すると、足のサイズ(長さ)にはそれ程シビアになることはありません。 むしろ、同じ足の長さの方でも、足幅が広かったり細かったりとか、 足の甲が高い低いなどの『足の形』がブーツのサイズを選ぶ場合には重要なポイントになります。

具体的に述べますと、当店にあるブーツサイズ一覧表にも記載がありますように、24.5センチ~26センチに相当するブーツサイズは、 メンズ・レディースを合わせると5種類もあります。 普段26センチの靴を買っている方は、この5種類のサイズの中ならどれでも買って良いかというと、それは違います。

例えば、同じ26.5センチの足のサイズの人が2人いたとした場合、一人は、足の幅も細く甲も低い形をしており、 もう一人は足の幅が広く甲も高い形をしています。 それぞれが、同じメーカー、同じ品番、同じサイズ表記のブーツを履いたとすると、前者は、すっと入って違和感がない、 もしくはブーツの中で足があまり過ぎてサイズが少し大きいのでは?と感じるでしょう。

後者は、なかなか入りにくい、入ったとしてもかなりきつく感じるでしょう。あるいはブーツが全く入らない場合もあります。 同じ長さの足の方でも、その形の違いでその人に合ったブーツサイズはかなり変わります。

【伸び・馴染みについて】

ウエスタンブーツは履きこんでいくにつれて横方向には革が伸びてきます。 とは言いましても、ブーツに使われている革や、その方のブーツの使用頻度によっては伸びるのに個人差がございます。 もし、革が伸びすぎて大きく感じる場合も、靴の中敷きを入れたり厚めの靴下を履くなどでフィット感の調節は可能です。

【ワイズとは】

サイズ選びに大切な点にワイズ(ウィズとも言う)があります。ワイズとはブーツの幅をローマ字で表したものです。 日本人のワイズで最も一般的なのはEEワイズです。 D、E、EE、EEEという順番でワイズが広くなります。Dワイズはやや幅が狭めですので、足の甲が低く足幅が狭い人にマッチします。 Eワイズは最も平均的なワイズです。足の甲が高く幅が広め人はEEワイズが合うでしょう。 特に足幅が広い人はEEEワイズとなります。 同じインチのブーツサイズでもワイズが違うと履き心地やフィット感が違ってきます。

いろいろなタイプのブーツを履いてみて、自分の足のワイズを確認しておきましょう。

【サイズ選び】

上記に述べてきた事を参考に、サイズ選びをしていきましょう!!

1.ご自分のお持ちの革靴(ブーツ系が望ましい)でジャスト
 サイズを目安として把握して頂く。
2.ワイズを見て頂き、甲・横幅は広めか!?細めか!?ご自分
 の足と相談して頂く。
3.商品の「サイズ換算表」を元におおよそのUSサイズを決
 めて頂く。
4.上記でもご案内したように「伸び・馴染み」を考えUS 1/2
 小さめを選んで頂く。

●商品到着後、次のようにサイズが合っているかをお確かめ
 下さい。
1.ためし履きは室内にてお願いします。
2.着用の際にカカトが引っ掛かり、足が入りずらいのが理想
 的です。
3.しっかりと足を入れた後は、カカトに足全体を詰めて下
 さい。
4.つま先に「遊び」があるか、土踏まずが固定されているか
 を確認して下さい。
5.カカトに少し余裕があり、歩いてカカトが5mm~1cmほど
 浮くかを確かめて下さい。
6.右の図のようになっているかを想像では無く、触ってみて
 確かめて下さい。


長々とご紹介いたしましたが、あくまでも参考の一つとしてお考えください。 ゆったりと着用されたい方も、ジャストで着用されたい方も、ご自分に合った着用が好ましいと思われます。 各ブランドによってもラスト(木型)やワイズが異なりますので、まずは着用して頂き履き心地のよい物や、 ご自分の足の形により合ったものをお探されて下さい。

当店では一回目の返品・交換は送料無料にて承っていますので、迷った場合は考えすぎずためし履きも兼ねてのご購入だと思って頂ければ幸いです。

読んでいくうちに逆に解らなくなった場合や、ご質問などございました際にはお気軽にお問合せ下さい。

【インソールを入れる場合】

サイズ調整としてご利用される方がほとんどだとは思いますが、インソール(中敷き)には、その他の効果もあります。

町履きの場合、アスファルトを歩き続けると「とても疲れた…」とお思いの方も多いのでは? ウエスタンブーツは基本的に乗馬靴として作られているブーツです。ソールにはレザーを使用されているのもがほとんどで、 快適なクッション性はあまり考えて作られていません。 ファッションブーツとして歩くことを目的に購入される場合、膝や腰の負担を少しでも軽くするためには、 クッション性を考慮してインソールを入れた方がよろしい場合もあります。

ご希望の場合、当店ではインソール(中敷き)を無料にてお付けして発送しております。 オーダーフォームの「その他、ご質問、連絡事項など」に中敷き希望とご記入下さい。

※インソールを入れることによりサイズがUS 1/2(0.5cm相当)ほど小さくなりますのでご注意ください。
※一足につき一組までとなっております。